
バーの楽しみ方
一言にバーといっても様々なバーのタイプがあります。
皆さんがバーと聞いて思い出すイメージはやはりお酒のボトルが並んだ棚の前で、
オールバックに蝶ネクタイの男性がカクテルを作っているところではないでしょうか?
この手のバーはオーセンティックバーと言って一番敷居が高いと感じるバーです。
カフェバー、ダイニングバー、ショットバー、オーセンティックバー。
大きく別けるとこの4種類ではないかと思います。
カフェバー、ダイニングバーは昼からオープンしており、ランチを提供しているところがほとんどです。
その多くがお食事も提供しながらお酒を楽しむ事ができます。
ワイワイと楽しむならこの2つのタイプで間違いないでしょう。
しかし、”一人飲み”の醍醐味を味わうならショットバーやオーセンティックバーをお薦めします。
でもどこのお店に入ったら良いのかわからない、そもそも一人では入りづらいと感じる方も多いのではないでしょうか?
そんな方々にお勧めのお店選びのコツをご紹介いたします。
お店のインテリアやロゴが自分好み
きっとお店全体も良いと思えるでしょう。
そしてバーテンダーさんの雰囲気もある程度はつかめるでしょう。
バーの雰囲気はそこのオーナーさんの好みやセンスが表現されています。
またどこで働く方々もきっとその雰囲気が好きで働いています。
店構えやお店のロゴデザインなどフィーリングが合いそうなら、
きっとあなたにとって良いおもてなしをしてくれるお店だと思います。

日常を離れた異空間を楽しみたい
お店の中の様子がわかりにくくて入りづらい
しかしお気に入りのバーを見つけた時、少し閉ざされた空間の方が安心してゆっくりと過ごすことができるものです。
そのような日常から隔離された異空間を楽しめるのがバーの魅力の一つなのです。
あまり広くない店内が心地良い
小ぢんまりしたお店であれば一人で来るお客様が多いので、居心地の悪い思いをする可能性は低いでしょう。特にカウンターがメインのバーはその傾向が強いのでおすすめです。

紳士的な大人の空間を味わえるオーセンティックバー
おじさん?が多い
おじさんはおじさんであるが故に、一通りの経験をそれぞれ積んでいますので今更ガツガツしません。そしてそういう経験のないおじさんがおじさんになってからバーの扉を開くことは多くありません。
それにおじさんが数人いればお互いに多少なりとも意識し合うので、そのうちの一人が暴走するなんてこともありません。つまりバーに慣れているおじさんであれば皆紳士ですので、ご安心くださいということです。
バーテンダーがおじさんである!?
例えば45歳のマスターと25歳のアシスタントがいるお店であれば、40〜50歳くらいと、20〜30歳くらいの客層が混在することになります。大体はマスターの顧客が多いため40〜50歳の方が目立つでしょう。
このような観点もバーを選ぶ基準にしてみてもいいかもしれません。

バーテンダーの年齢も様々で客層にも影響を与える
バーテンダーが女性である
万が一、不躾なお客が女性客に絡もうものなら女性バーテンダーにピシャリとやられます。