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多彩なクラフトジンとミクソロジーカクテルをアンティークな空間で愉しめるBAR「カクテルワークス 神保町」

多彩なクラフトジンとミクソロジーカクテルをアンティークな空間で愉しめるBAR「カクテルワークス 神保町」

カクテルワークス

神保町駅を降りてたくさんの書店や食の名店が賑わう”すずらん通り”を抜けると、三井ビルの落ち着いたエントランス広場が現れ、その向かいにカクテルワークス神保町があります。レトロ感を醸し出すレンガや格子窓が趣のある店構えで、訪れた人のワクワク感を高めてくれます。

店内に入ると存在感のある大理石の長いカウンターが現れ、まずはそこに並ばれたクラフトジンの数々が目を惹きます。国内外から集められたクラフトジンの数々は圧巻で、洗練されたボトルデザインからクラシカルなラベルなど表情は多彩で、クラフトジンの世界が今注目を集める理由の一つを再確認させてくれます。そして所々に飾られた独創的なオブジェが印象的で、全体としてアンティークな雰囲気のとても落ち着いた空間となっています。

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カクテルワークス神保町は2016年にオープン。徐々に収集されたクラフトジンは既に160種以上を超え、クラフトジンの専門店として時代に呼応するようにその発展を牽引する存在となっています。こちらで店長を務める宍倉氏は、和食やイタリアン料理の経験、そしてフレアバーテンディングの技術までお持ちの大変経験が豊富な方です。そんな宍倉氏に今回はクラフトジンのお話など伺うことができました。

── クラフトジンをメインとした理由はなぜですか?

宍倉氏「当店のオープンは、京都蒸溜所が造る国産のジン”季の美”さんがクラフトジンを出した時期と重なるんですが、その頃はクラフトジンが注目されつつ時期に来ていて、私達もかねてからクラフトジンの魅力を伝えていきたいと考えていました。最初は30種類ぐらいから徐々に集めていき、半年で100種類以上といった具合に瞬く間に揃えていくことができました。
 ご存知の通り、ジンは既にカクテルのベースなどとして広く知れ渡っている存在でしたが、クラフトジンはそういった今までのジンとは明らかに香りも味わいも違う魅力がありますので、そこを是非多くのお客様に体験していただきたいと思っております。」

── ジンを初めて飲む方、飲みなれない方へはどのようなお勧めの仕方をされるのですか?

宍倉氏「最初はシンプルにジントニックなどを飲んでいただき、その上で今度は同じジンを使ったカクテルの提案をします。もしジントニックも厳しいということであれば、季節のフルーツと合わせたカクテルをお勧めします。春先は柑橘系が多かったのですが、これからの季節はメロンやスイカなど、女性にも人気のフルーツとクラフトジンを合わせたものをお楽しみいただきたいですね。」

── 女性だけのお客様も多いのですか?

宍倉氏「最近はジンを目当てでいらっしゃる女性のお客様も非常に増えてきました。そういった方には限定品などレアなものや個性的な変わったジンをお勧めしています。」

── 女性だけで訪れたいけど初めてのお店だと勇気がいるという方へアドバイスをお願いします。

宍倉氏「もちろん気兼ねなく来て欲しいですね。普通のバーは中が見えなかったりしますが、もちろんそれがバーの魅力の一つでもあったりしますが、当店の場合は中が見えやすく路面店なのでそんなに気を張ることなく、一杯だけでも大歓迎です。分からないことがあればどんどん聞いてください。」

── バーテンダーのお仕事をしていてどんな時に喜びを感じますか?

宍倉氏「やはりクラフトジンを提供していく中で、お客様がご自分のお気に入りのジンを見つけていただいた時は非常に嬉しいですね。」

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そんな宍倉氏におすすめのオリジナルカクテルを作って貰いました。カクテル名は「石の美」。

ベースには京都蒸溜所が造る国産のジン「季の美」を使用し、レモンやシロップ、さらにベースの季の美の香りづけにも使用されている抹茶と、華やかさを出すためにラベンダービターズを加えます。そこへ柚子と河内晩柑が香る泡がエスプーマで浮かべてあり、柑橘のフレッシュさ漂う爽やかな逸品に仕上がっています。

これら全てを一緒に口に含むと、そのバランスがしっかり調和が取れていて格別な味わいが楽しめます。そして茶請けのように添えられたくずきり餅を一緒に頂くと、これもまた黄粉の甘さと抹茶のほろ苦さのバランスが非常に心地良かったです。

こちらのカクテル「石の美」は、石の上にも三年のことわざに由来しているそうで、カクテルワークス神保町オープンから3年、ベースとなった「季の美」発売からも3年と、その共通性とこれまでの発展の思いを込めたカクテルということです。とても素敵なコンセプトだと思いました。

こちらのお店ではお料理の方もオリジナリティに溢れていて、創作イタリアンを中心に前菜の盛り合わせから、ピザやパスタ、牛肉のグリルなど多彩で、チーズオムレツが人気とのこと。初めての方でも分かりやすいメニュー作りを心掛けているそうで、クラフトジンやカクテルと合わせて楽しめます。

スタッフさんも温かく迎えてくれるので女性一人でも安心できると思いますし、東京でクラフトジン、そしてカクテルを楽しむ際はぜひ足を運びたいと思えるお店でした。

COCKTAIL WORKS 神保町(神保町/バー)
オフィシャルサイト:
アクセス:
東京メトロ 半蔵門線 神保町駅 徒歩3分
JR 中央線 御茶ノ水駅 徒歩8分
住所:
〒101-0052東京都千代田区神田小川町3-7-13 ヴァンサンクビル1階 マップアイコンMap
お問い合わせ:
営業時間:
18:00 – 翌3:00
定休日:
日曜日,祝日
席数:
カウンター10席 テーブル30席
その他:
貸切可